アーリーリタイアの心境(1ヶ月)

アーリーリタイア(FIRE)の心境 アーリーリタイア心境

2020年3月末に退職して、早くも1ヶ月が過ぎ、すでにゴールデンウィークが終わろうとしています。
働いていたときの連休最終日は、なんかあって無いような1日で、重い憂鬱を引きずるような時間でした。

友人とオンライン飲み会

すでに30連休以上な私からすれば、連休など関係ないのですが、コロナの影響で、友人や親類と集まれないのが寂しいところです。

ただ、先日、友人がオンライン飲み会を企画してくれて、いい歳したおっさん、おばさんが10人ほどでギャーギャー騒ぎまして、楽しい時間を過ごすことができました。
特に退職以来、コロナの影響もあり、家族以外と接する機会がなかったので、余計に楽しかったです。良き友人達に感謝。感謝。

アーリーリタイアをされている方は、どちらかというと個人でひっそりと生活されている方が多い印象ですが、私は、妻子持ちで、日頃からワイワイと暮らしていますし、友人や旧同僚達ともどんどん絡んでいきたいと思っております。
願わくは、友人から次からアーリーリタイア者が出てくるとことです。
みんなには、「仕事辞めろ~」と言ってまわってますが、なかなか現実は厳しいですかね。

アーリーリタイア(FIRE)の雑感

さて、アーリーリタイア1ヶ月の雑感ですが、大きくは次の2つ。

・時間の経過が想像以上に早い
・どこまでも平和過ぎる。

コロナで自粛生活というのもあり、外出は極力避けています。
基本的に家に居ますが、とにかく時間の経過が早いです。

朝食食べて、お茶して、すぐに昼食。昼寝して、またお茶していると、いつの間にか夕食の時間。
何だか食事の時間がすぐにやってきます。食事中心に時間が動いている感じ。
食事は妻が作ってくれますが、私も中華やパスタなんかは得意なんで、私が作る日もあります。

畑の開墾とタケノコ掘り

空いた時間は、何をしていると言われれば、4月は畑の開墾をしていました。
これまでも家庭菜園をやっていましたが、規模を拡大するために、庭木を伐採して、畑を広げていました。
まぁ田舎ですので、畑や田なんぞ、ご近所さんにお願いすれば、無料で貸してもらえるのですが、やはり夏野菜は毎日収穫が必要になるので、家から近い方が何かと便利なのです。

そんなことで、4月は毎日のように鉈や鍬を振るっておりました。

あ、タケノコも週2回くらいは、掘りに行ってましたね。

歩いて1分でもうタケノコが掘れる環境です。
アーリーリタイアと田舎暮らしは、やはり相性が抜群です。

アーリーリタイア生活なんて、時間を持て余すかと思っていましたが、今のところは、全くそんなことはありません。時間の流れは明らかにスローですけどね。

アーリーリタイア(FIRE)は平和過ぎる

精神的にはどこまでも平和過ぎです。
公務員現役時代は、常に懸案事項を抱えていて、何かと気を揉みましたし、趣味をしていても急に仕事を思い出すことが良くありました。
それが、退職した翌日からは、サッパリとそういった心配事から解放されました。働いてから味わったことの無い感覚でした。
引き継いだ業務がスムーズに進捗しているか?後輩が困っていないか?などやや心配な面はありますが、連絡がないということはそれなりに進んでいるんだろうと思っておきます(前職場には、困った時は退職後でもいつでも電話してくれと伝えてあります)。

世間はコロナで何かと大変ですが、アーリーリタイアした身とすれば、他人との接触はほぼありませんし、もともと収入などありませんので、どこまでも平和な日々が続いています。
ただ、コロナが続けば、地域や国、そして世界そのもののあり方が危うくなります。とにかく早く終息して、みなさんにこれまでの通りの生活が戻ることを切に願います。

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